スコピエからプリレプへ鉄道の旅 ~スコピエを振り返りながら~

4/28、私はスコピエから南にある町『プリレプ(Prilep)』へ、鉄道で移動しました。

料金は250デナール(≒ 673円) 。所要約3時間。

料金はバスに比べて安いですが、1日に数本しか走っていないのがネック。チケットの購入は鉄道駅の窓口にて、現金のみの受付でした。

14:30出発(完全に時間通りでした)。

新幹線と同じく、車掌が切符の確認に周ってきます。車中にはトイレも完備されていました。

車窓からの景色はのどかな田園風景が続きます。

17:30プリレプ到着。これもほぼ定刻通りでした。

ともあれ、プリレプです。今度はどんな生活が待っているのでしょうか。

ちなみにプリレプに来た一番の目的は、絶景が見られるという穴場スポット『マルコの塔』です。

後日目的は果たしましたので、ご興味がある方は次の記事もご一読ください。

目次

スコピエ滞在を終えて【スコピエでノマド生活は十分可能】

ここからは雑記となります。

初めての海外ノマド生活の拠点となったスコピエ。

  • Wifi環境
  • 英語の通用度の高さ
  • 治安の良さ
  • 食費の安さ
  • ノマド向けカフェの存在

どれを取っても及第点。かなり幸先のいいスタートを切れたように思います。

最初は仕事をしていても集中力が続かず、なぜかすぐに疲れるという日が続きました。おそらく、

  • 常に周りを警戒していた(アジア人に対するヘイトクライムへの警戒)
  • 慣れない英語で受け答えしなければならない

など、無意識に神経をすり減らしていたからだと思います。
しかし1週間もすれば”感覚”が掴めるようになり、日本にいるときと同じような生活ができるようになりました。

これから海外ノマドを始めようという皆さんの参考になれば幸いです。

そしてゲストハウスの存在も大きかったですね。
私が宿泊していたのはShanti Hostelですが、他の宿泊客の民度に恵まれたこともあり、楽しい1カ月となりました。国際色豊かで、かつ長期滞在の方が多かったのでコミュニケーションが深まり、英語に慣れることもできました。

  • モンチョ、アルフォンソ、ホルヘ:メキシコとコロンビアから来た3人組(私とほぼ同じ歳)。ジャグリングの路上パフォーマンスで日銭を稼ぎながら世界中を旅している。偶然にも私と同様、6月に隣国のアルバニアへ行く予定らしい。現地で再会できればいいな。
  • ロキ、ヴァレリア:オーストラリアとコロンビアの国際カップル。世界旅行中で、ちょうど交際1周年をスコピエで迎えた。多目的の出会い系アプリ『Tinder』にて知り合ったらしい。
  • アレクサンドロ:ボランティアを目的にイタリアから来た青年。毎週末スコピエ近辺の山へハイキングやウォーキングに行く健脚の持ち主。それにしても、コロナ下であえて外国でのボランティアに脱帽…奉仕の精神はキリスト教徒所以かと思いきや、実は無神論者(atheist)だったというオチ(笑)。

最初の2枚は私のために開いてくれたグッバイパーティー。
最後の1枚は4/4のイースターパーティー。宿泊客以外にも近隣のゲストハウスからどんどん人が集まってきました。

みんなパーティーが好きですね。こればかりはなかなか慣れませんが(笑)

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