ティラナでノマドワークするなら「Mulliri Vjeter」がオススメ!

Mulliri Vjeter

2021年6月19日に北マケドニアからアルバニアへ陸路入国した私。

まずは首都のティラナへ向かいました。

ノマドワーカーとして気になるのは、一人でパソコン作業できるようなカフェが存在するかどうか。

というのも、世界的にノマドワーカー御用達のカフェといえばスターバックスかと思いますが、アルバニアにはまだ出店してないためです。

ですが結論から言えば「Mulliri Vjeter」というカフェがノマドワーカーにはおすすめです。

→ 公式HPはこちら

Mulliri Vjeterは、アルバニア全土に19店舗を持つチェーンカフェ(2021年8月現在)。
近隣国では、北マケドニアのスコピエとテトヴォに1店舗ずつ出店しているようです。

本記事ではこのMulliri Vjeterについてご紹介したいと思います。

目次

Mulliri Vjeterのおすすめポイント

パソコン作業をしても悪目立ちしづらい

まずは長時間のパソコン作業をしていても悪目立ちしづらいことが挙げられるでしょう。

これには以下のような点が要因として考えられます。

  • 座席数が多め
  • 立地の影響からか、ほどよい混み具合である
  • 1人で読書やパソコン作業している人も見かける
  • 室内の座席がメインで空調も効いている

アルバニアはカフェの数自体はかなり多いものの、オープンテラス席がメインだったり、バーのような内装だったりと、「社交」に重きを置いた構造になっていることがほとんど。

というか、そもそもカフェとはそういうものなのだと思いますが(笑)

そんな常識を覆したのはスターバックスの「家庭でも職場でもない第三の場所」の提供というコンセプト

この偉大なコンセプトが、Mulluri Vjeterにも息づいているような印象がありました。

内観

充電できる

充電コンセントがあるのも嬉しいポイント。

私自身はあまり使いませんが、これがあることでパソコン作業もウェルカムというメッセージも読み取れますね(笑)

充電
途上国クオリティ漂うコンセントですがご愛敬

パスワードなしでWIFIが使える

Mulliri VjeterではもちろんWIFIが使えます。利用するためには専用のログインページからワンクリックでログインするだけで、パスワードは不要でした。

これも人によってはポイントかもしれません。

なぜならアルバニアでは店員にWIFIパスワードを訪ねると、ゴニョゴニョと一言教えてくれるだけで聞き取りづらいことが多いためです。しかもなぜか「超」めんどくさそうに言ってくるので(涙)、聞き返すのもメンタルが削られるという…

これが何回も続くとかなり心が折れるので、パスワード不要のWIFIはかなり嬉しいのです。

アメリカンコーヒーが飲める

アルバニアで最もスタンダードなコーヒーはエスプレッソです。しかしエスプレッソはパソコン作業しながら飲むには少なすぎますよね。

ですがMulluri Vjeterでは、比較的量の多い(300ml程度の)アメリカンコーヒーが飲める(100レク≒ 167円 )ので安心。

ちなみにアメリカンコーヒーと言っても味は薄いわけではなく、スターバックスのドリップコーヒーに近かったです。

特に「Rruga e Kavajes」店がイチオシ

ティラナ市内のMulliri Vjeterにはいくつか行きましたが、全ての店舗がノマドワークに適しているわけではありませんでした。

私が自信をもっておすすめできるのは、Rruga e Kavajes店

〒1001 Rruga e Kavajes, Ndertesa nr.97/1, kati 1, nr. Pasurie 4/94, Tirane Tirana

ポイントは座席数の多さですね。2階建てなのでその数はピカイチ。

座席数の多さは「悪目立ちのしづらさ」にもつながりますので、迷ったらこの店舗に行くと良いでしょう。

外観
Rruga e Kavajes店の外観
内装
内装
本棚や、造花ではない本物の観葉植物などが置かれるなど
インテリアもおしゃれ
内装
硬めの座席から柔らかいソファまで
いろんなタイプの座席が用意されています
内装

ここ数ヶ月、記事の更新がかなり滞ってしまいました。

徐々にクオリティ重視(分量・質の両方)に切り替えていったところ(これ自体はいいことですが)、

1つ1つの記事執筆にかける時間が大幅に伸びてしまい、結局、本業との兼ね合いもあって記事の更新ができなくなってしまうという結果に…。

本ブログは情報発信だけでなく近況報告も兼ねているので、リアルタイム性もクオリティと同様かそれ以上に重要ですね。

1つ1つの記事の分量は少し犠牲になるかもしれませんが、ネタを小出しにして更新頻度を上げていこうと思います!

Mulliri Vjeter

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